厚生労働大臣が定める掲示事項

オンライン資格確認加算について

当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

診療報酬算定に伴いかかりつけ医として行うこと

「地域包括診療加算」「生活習慣病管理料」「時間外対応加算」を算定する方に対して以下のことを行います。

  • 高血圧、糖尿病、脂質異常症、認知症等の治療・管理・指導
  • 他の医療機関でもらっているお薬を含めた服薬管理
  • 健康診断の結果の相談、健康全般に関する相談。必要に応じた専門機関への紹介
  • 介護保険利用に関する相談
  • 通院困難な場合、訪問診療や往診への対応
  • 体調不良等、電話によるお問い合わせへの対応
    電話:0564-62-5225
  • 患者さんの状態によっては、28日以上の長期投薬又はリフィル処方箋を交付することは可能です。病状経過等によって適切に対処します。

患者様・ご家族へのお願い

  • 他の医療機関を受診される場合、当院担当医にご相談ください。また、すでに受診した場合もお知らせください。
  • 受信時にお薬手帳等をご持参ください。
  • 健康診断を受けたら結果をご持参ください。

「医療DX推進体制整備加算」を算定する方に対して以下のことを行います。

  • 診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を活用して診療を実施しています。
  • マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて医療を提供できるよう取り組んでいます。
  • 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを行っています。

処方箋における一般名処方の重要性について

お薬の名称には、一般名と商品名があります。一般名は薬剤成分の化学的表記で、例えば降圧剤のコニールは商品名で、この一般名はペニジビン塩酸塩となります。

一般名処方の利点としては、処方を一般名にすることで、先発品か後発品か、また夫々の製造メーカーの希望も申し出ることも可能になります。このことにより、患者様と薬剤師との間で御自身にとって最適な薬をお選びいただけるため、当院では一般名処方をさせていただいております。ご理解をよろしくお願いいたします。

厚生労働大臣が定める掲示事項

明細書発行体制について

当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、窓口にてその旨お申し出ください。

地域包括診療について

当院では、健康相談および予防接種に係る相談を実施しております。
通院する患者さんについて、介護支援専門員および相談支援専門員からの相談に適切に対応することが可能です。
患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の投薬、またはリフィル処方箋の交付が可能です。
介護保険制度の利用等に関する相談を実施しております。